ワルツの魅力

1、2、3。1、2、3、クルクルクル…。私の話術と聞いて思い浮かべるのはあのゆっくりとした、三拍子で踊る王宮でのパーティです。自分でも貧弱な想像力に呆れ果てますが…。今でこそ、この宮廷でのパーティーに相応しいダンスのようなイメージを持たれがちですが、(え?私だけ?)もともとは民衆が腰を合わせて踊り、ストレスを発散するために生まれたダンスがだんだんと上流階級に広まっていったそうですよ。上流社会に取り入れられる段階でもとの少し刺激的なスタイルはそぎ落とされ、動きも音楽も優雅なものへと変遷していったそうです。

レッスンスケジュール - ダンススクール 東京ステップスアーツ - 土日夜間オープンクラス

「ルンバ」のテーマでも出てきたように、日本における社交ダンスの中の一種目として認識されています。そのせいか、冒頭の三拍子のゆっくりとしたリズムのスローワルツが日本では一般的ですが、世界ではウインナーワルツと言われるもう少しアップテンポのワルツが一般的には「ワルツ」として認識されているそうですよ。

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それはともかくとして、事前に対する印象も実際に体験レッスンを受けてみた印象も、ワルツはとにかく優雅!その一言に尽きるし、ワルツの魅力もこれで表現できるのではないでしょうか。ただ実際に踊ってみると(というよりも男性の先生にリードされて踊らされてみると)そのしなやかな動きとは裏腹に実はかなりハードだということがわかります。まず、三拍子って意外に速い。かなりの大股で腰を若干落として三拍子のテンポに必死でついて行きます。初心者の私ではもうこの時点で「優雅に」どころではありません。

Contemporary Dance

kate-kyo_ワルツ先生に振り回されるような形で飛び跳ねてるような気分でした。もちろんそのあと、先生は私のペースに合わせてゆっくりとした三拍子でリードしてくれましたが…。基本のボックスターンをへっぴり腰でこなした後に教わったのはいよいよターン。ターンの種類にびっくりしました!ナチュラルターン、アンダーターン、リバースターン…。私には単に「クルクルクル」に見えた動きにも、実は細かい規則やステップが必要だったんです。特に大会などでは一定の面積のホールでたくさんのペアがくるくると回転を続けます。テンポに合わせて衝突を避けながら様々なターンを駆使するなんて、今の私には到底できそうにありません。

あんなに優雅にお気楽そうに見えたワルツがこんなに上級者向けだったなんて…。案の定、体験レッスンの翌日は先生の肩に置くために自然にあげていた腕が筋肉痛でギシギシいい、脚やわき腹までも痛む始末でした…。少しは痩せたかな?